会社設立後に青色申告する魅力

会社設立

会社設立後に必要となってくるのが、確定申告です。
もともと確定申告はあまり経験がないという方も多いでしょう。
しかし、日本でお金を稼ぐという場合は、その稼いだ金額を国に報告して、所得を確定しなくてはなりません。
個人事業主やフリーランスの方なら毎年のようにおこなっているはずなので、確定申告にも慣れていることでしょう。
しかし、会社設立となると、話は少し変わってきます。
当然ですが、法人であっても個人であっても、その年に稼いだお金に関しては、国に報告して税金を支払うことが必要となります。

これが、いわゆる所得の確定、つまり確定申告となるのです。
これをおこなわないと違法となりますので、特に会社設立後に関しては注意が必要となります。
逆に言えば、確定申告をしっかりおこなっておけばまったく問題はありません。
それに確定申告の種類によっては簡単に申告できますし、魅力もあります。
メリット・デメリットをそれぞれ理解して、しっかり確定申告をおこないましょう。

確定申告には、大きく分けて白色申告と青色申告があります。
これは申告書の紙の色に違いがあると思っている方が多いですが、実際には申告の条件が変わってきます。
白色申告の場合は、決算書の中でも貸借対照表や損益計算書を必要とすることなく申告することができます。
青色申告の場合は事前に「青色申告します」という申し出が必要で、なおかつ決算書の貸借対照表や損益計算書も必要となります。
そう考えると「白色申告の方が楽で良いのでは」と思うかもしれません。
しかし、白色申告の場合は控除額が10万円となっており、青色申告は65万円となっています。
会社規模となると微々たるものかもしれませんが、これを本来控除できる基礎控除38万円と合わせるとしっかりとした節税になります。

また、白色申告でも青色申告でも、結局は取引した毎日の帳簿の保管が必要となりますし、その他取引に使った書類なども保管が必要となります。
会社であれば会計などもおこなうことが必要です。
それならば、書類も揃っているので青色申告をする方が良いです。

青色申告の場合は手間も面倒もかかるというデメリットがあるのですが、それ以上に節税のメリットがあります。
また、会社設立後は信用が重要となるので、青色申告をすることで信用を得ることもできます。
実際に白色申告よりも信用度は高く、単純に「しっかりしている会社だ」と思われるでしょう。
会社設立後はしっかりと青色申告するようにしましょう。